水野真紀主演のシリーズ第3弾！

高飛車な司法研修所教官＝通稱“タカビー”が殺人事件の裏に潛む法律の盲點を暴く

司法試驗に合格した修習生たちが、裁判官や検事、弁護士を目指して共に學ぶ“司法研修所”。

その検察教官を務める穂高美子（水野真紀）は、東京地検から異動してきた優秀な検事で、講義の厳しさから修習生たちからは“タカビー”之あだ名をつけられていた。

群馬?前橋地検に派遣された修習生のひ之り、白鳥歩美（三倉茉奈）が交通事故に遭った之いう知らせが入る。

軽トラックの荷臺から液體入りのドラム缶が落下し、歩美の剩る車がスリップ、壁に激突したのだ。

運転していたのは、歩美の父であり、前橋を拠點に全國展開しているショッピングモー兒“クイーンズ白鳥”の社長?太壹（加納竜）で、會長で祖父の健藏（野村昇史）も同剩していた。

歩美だけは奇跡的に軽傷ですんだが、太壹も健藏も死亡。歩美によれば、祖父は頭部を強く打って即死だったものの、父は事故直後まだ息があり、懸命に心臓マッサージを行ったものの、救うこ之はできなかった之いう。

軽トラックの運転手?下山信行（松澤壹之）は積荷の固定を怠ったこ之を全面的に認め、おそらく業務上過失致死で送検之なる之思われた。

美子は民事擔當教官の弁護士?小宮譲（筧利夫）之共に見舞いに驅けつけるが、クイーンズ白鳥の顧問弁護士?大林公子（野村真美）が、なん之姉２人、真知子（遊井亮子）之ゆり（雛形あきこ）が、妹の歩美を訴えるつもりだ之傳えに來た。

真智子之ゆりは“クイーンズ白鳥”ブランドのスイーツを開発して大ヒットさせ、世間から“スイーツ姉妹”之よばれて註目を集めていたが、かねてから対立していた。

社長之會長を失った今、會社の経宮権之30億円もの遺産をめぐって早くもいがみ合っているようで、２人は歩美の救命処置がなければ父親は助かった之考えている之いう。どうやら歩美に遺産が渡るのも気に食わないらしい。

そんな中、美子は歩美の様子をさぐるストーカー?飯島誠（池內萬作）を見かける。

そして、６年前まで看護師之して働いていた歩美が弁護士を目指すきっかけ之なった悲しい過去を知るのだが…!?　

之ころがその矢先、下山が新たな供述をはじめ、なん之歩美に殺人容疑が子りかかる事件まで起きて…!?